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海外ドラマメモ2018年春~イギリスドラマ編 [英ドラマ&TV]

続いてイギリスドラマの感想。

「Dirk Gently's Holistic Detective Agency/私立探偵ダーク・ジェントリー シーズン2」
全体論的探偵ダーク・ジェントリーが活躍するヘンテコSFミステリーのシーズン2。
前作でこのヘンテコさにも慣れたと思ってたんだけど、今シーズンは冒頭からファンタジーな世界が繰り広げられて、またしても入り込むのに時間がかかった。
でもこれが慣れてしまうと、めちゃくちゃ面白いんだよねー
強烈な登場人物たちがそれぞれ勝手な行動をしてるように見えて、徐々にみんなが繋がっていき、謎が一気に解ける感じが最高。
ダークのキャラが可愛くて仕方がないし、トッドとのやり取りも楽しくて大好き。
今シーズンで打ち切りなんて残念すぎるよ。

「Peaky Blinders/ピーキー・ブラインダーズ シーズン4」
逮捕されたシェルビー家の面々(トミー以外)は死刑直前トミーの指示により釈放されたものの、今度は過去の因縁からイタリアンマフィアに狙われることになる...
今まで以上にギリギリな状況で序盤からジョンが殺されてしまうというショッキングな展開。
ポリーがトミーを売ろうとしたり(その後実はって展開だけど、ポリーだからありえそうでハラハラしたよ)、さらにアーサーまで殺されちゃったよーって思ったところで大どんでん返し。
今シーズンもめちゃくちゃ面白かった。
あと今シーズンでトム・ハーディ演じるソロモンズが退場だったんだけど、最後のトミーとの場面すっごく良かったな。

「Lovesick/恋愛後遺症 シーズン3」
主人公3人の恋と友情をコミカルに描いたドラマのシーズン3。
紆余曲折ありながらようやくイーヴィーとディランが結ばれて良かった。
ディランとアビゲイルとの別れの部分は切なかったけどねー
そしてルークにもついに真剣に向き合える相手が出来たり、次シーズンがあるのか分からないんだけど、これで終わりでも満足な感じの終わり方だったな。

「BLACK MIRROR/ブラックミラー シーズン4」
英国製SFアンソロジーのシリーズ4
今シーズンは全部で6話。
どの話も面白かったけど、特に気に入ったのが1話と6話。
1話「宇宙船カリスター号」はスタトレ風の仮想現実を舞台にした話。
でも実は裏があって、現実世界で疎まれている主人公が憂さ晴らしのために作った世界だったっていう設定が面白いし、主人公のひねくれっぷりも良かったし、乗組員たちの起死回生の反撃も面白かった。
ジェシー・プレモンスとジミ・シンプソンが出てるのもポイント高し。
そして6話「ブラック・ミュージアム」はこのシリーズらしいダークで悪趣味なエピソードが描かれつつ、最後にはスカッとする部分もあって印象的だったよ。

「Grantchester/グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース シーズン3」
イギリス郊外の美しい村を舞台に牧師のシドニーと刑事ジョーディが様々な事件を解決していくシリーズのクリスマススペシャル&シリーズ3。
シドニー&アマンダのゴタゴタ、ジョーディの浮気など、なんだか色々モヤモヤするシーズンだったなぁ。
まぁようやくアマンダとは完全に切れたようでそこは良かったんだけどね。
ただシドニー周辺を描くのに力を入れ過ぎで、それぞれの事件が微妙でミステリとしてはイマイチでした。

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ドラマ「刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン4」 [英ドラマ&TV]

Endeavour Series 4

WOWOWで見た若モースのシーズン4の感想。
もう全然"新米"じゃないよねって思ってたら、このシリーズからタイトルがただの"刑事"モースになってた。

「第1話(CASE14)」
前シーズン昇進試験を受けたモースだけど、答案用紙がなぜか紛失して昇進できず。
モースはいろいろ敵を作り過ぎちゃったんだねぇ。
この件でちょっと攻撃的になったモースは、娘ジョアンが失踪し仕事に上の空なサーズデイとの間にも溝が出来てしまう。
でもサーズデイはやっぱ出来た上司だよ。
すぐに自身の態度を反省し、最終的には二人で事件を解決していくって流れ。
この回のメインの事件はコンピューターとチェスが絡む話で、なかなか新鮮で面白かったし、トゥルーラブ巡査の有能ぶりも印象に残った。
ただ、いろいろ盛りだくさんで終盤の謎解きはちょっと慌ただしかったかも。
犯人追跡のところはフラジルさん危うしでハラハラしたよー

「第2話(case15)」
いかにも60年代なロックバンドが登場する話。
(メンバーの一人が見たことあると思ったら「ダウントンアビー」のアンディだった)
モースはポップミュージックには疎いっていうか嫌いなんだよね。
冒頭のトゥルーラブとの会話のかみ合わなさに、年齢は違えど同じ若者だとは思えなかったよ。
でストーリーの方は保守的な女性活動家や教会との対立、もしくはバンド内のいざこざかと思わせといて、ちょびっと意外な犯人が判明。
この犯人にモースがドラッグを飲まされ、またしても危機一髪。
モース刺されたり、撃たれたり、薬盛られたり、ちょっとやられ過ぎじゃね。
あと、最後にモースに電話がかかってきて、すぐ切れたんだけどジョアンらしく、この先話に絡んできそう。

「第3話(case16)」
ブライト警視正が倒れて病院に運ばれ、さらに強盗で服役中の男も同じ病棟に入院中。
その病棟の10番ベッドでは不審死が相次いでいたっていうホラーチックなストーリー。
病院ってだけでなんか怖いんだよね。
10番ベッドに警視正が移された時はどうなることかと思ったよ~
事件の発端は過去の悲しい出来事にあり、どうにもやるせない話だったな。
それからこの話ではモースの元婚約者の母親が登場。
モースの過去がいろいろ分かって興味深かったけど、この母親はネチネチして嫌な感じだった。
ジョアンの件も少し進展があり、モースは彼女の居場所を突き止め家へと訪ねる。
なんかすっかり変わっちゃってたジョアン。
モースは居場所を口止めされたけど、次の話でバレちゃいそうだよね。

「第4話(case17)」
ブラムフォードという田舎の村が舞台になっていてオックスフォードとはまた違った雰囲気。
5年前に失踪した植物学者の眼鏡が発見されたことから、事件が動いていく。
怪しげな人物が沢山登場し、さらに村の近くにある原子力発電所が絡んで来るんだけど、結局個人的な恨みが原因でしかも突発的な犯行だったのはちょっと拍子抜けだったかな。
そしてメインの事件は無事解決したものの、ジョアンの件はなんだか悲しい方向に進んでしまった。
ジョアンの居場所を知って会いに行ったサーズデイは、ジョアンと付き合ってる既婚者の男を陰でボコボコにし、その男から暴力を受けたジョアンはモースの元へ。
そんなジョアンを見たモースは唐突にプロポーズするんだけど、ジョアンはそれを同情とみなして受け入れないんだよねぇ。
モースもいきなりプロポーズとか、もう少し違うやり方あったんじゃって思うわ。
まぁこの不器用さがモースらしいんだけどね。
で、そのまま去っていったジョアンが倒れたと病院からモースの元へ連絡が入る。
ここらへんジョアンが倒れた理由とかちょっと??だったんだけど、やっぱ妊娠→流産ってのが正解っぽい。
このことをサーズデイ夫婦が知ったらどうなるんだろ。
せっかくジョアンの電話で一安心し、さらにサーズデイが勲章を受けて幸せそうだったのに。
そしてモースはどうするんだろ?
試験を落ちた後オファーされたロンドン行きを決意したっぽいけど、ロンドンに行ってる場合じゃないよねぇ。
S5めっちゃ気になるよ~


あと、BSプレミアムで少し前にS1S2が放送されてたねぇ。
最近のももちろん好きだけど、やっぱ初期はミステリとして良く出来てる話が多くて面白い。
そんで、放送開始されたあたりから、S3の感想へのアクセス数が一気に増えてびっくり。
特に最終話放送後は10倍近くになってた。(もともと弱小ブログなので大した数字ではないのだけど)
なんだかんだとNHKの影響力ってすごいんだな。


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海外ドラマメモ2018年冬~イギリスドラマ編その2 [英ドラマ&TV]

イギリスドラマの感想その2。

「The Crown/ザ・クラウン シーズン2」
現英国女王エリザベス2世を描いたNetflixオリジナルドラマのシーズン2。
結婚式や戴冠式があり、さらにチャーチルがいたシーズン1に比べると派手さに欠ける時期なんだけど、それでも見どころたっぷり。
ただ序盤はエリザベスとフィリップの結婚生活の危機とスエズ危機がメインで暗く、やや微妙だったかな。
でもマーガレットの結婚問題だったり、貴族による王室批判だったり、ウィンザー卿のヤバい過去だったり、ケネディ大統領が出てきたり、フィリップの少年時代が描かれたり中盤あたりからはずっと面白かった。
で、ケネディ大統領役が「デクスター」のマイケル・C・ホールだったよ!
ストーリー的には大統領よりも大統領夫人ジャッキーがメインだったので、思ったほど見せ場がなかったのはちょい残念だったけどね。
その他マーガレットの夫となるアンソニー役がマシュー・グードだったり、マクミラン首相がアントン・レッサーだったりツボを付いたキャスティングも最高です。
で、来シーズンからエリザベス役がクレア・フォイからオリヴィア・コールマンに交代するみたい。
コールマンもめっちゃ上手い女優さんだからどんなエリザベスになるのか楽しみだなぁ。

「Lovesick/恋愛後遺症 シーズン1&2」
Netflixオリジナルのイギリスドラマ。
「ミスフィッツ」のアリーシャ(アントニア・トーマス)が主人公の1人として出てるから見てみた。
クラミジアと診断されたディランが過去に関係を持った相手にそのことを伝えなきゃいけなくなり、親友のイーヴィーとルークと共に過去の恋愛に向き合っていくっていうストーリー。
基本軽いタッチのコメディなので笑えるし、めっちゃサクサク見れちゃいます。
そしてちょっぴり切ない感じもあるのが良いんだよね。
イーヴィーとディランはお互いのことを想い合ってるのにタイミングが噛み合わなくてすれ違っちゃったり、ルークは女好きでお調子者なんだけど、その理由は過去に恋愛で痛い目に合ってるからだったりして、なんだか共感出来ちゃいます。
イーヴィー役のアントニア・トーマスは表情豊かでめっちゃカワイイ!
ディラン役ジョニー・フリンはちょっぴり優柔不断で母性本能くすぐる系な雰囲気が役にぴったり。
ルーク役ダニエル・イングスは「THE CROWN」ではフィリップの秘書役だったんだけど、どちらもちょっと軽くて、女ったらしで、でもイイ奴って感じが凄いハマってます。
シーズン3もすでに配信されてるので早く見てみなくてわ!

「Ripper Street/リッパー・ストリート シーズン5(ファイナル)」
ここ2シーズンはモヤモヤする展開が多く、挙句の果てにベネットが死んじゃってショックだったんだけど、このファイナルは見応えあって面白かったなぁ。
逃亡者となったリード、ジャクソン、スーザンがダヴの罪を明かす証拠を見つけようと奔走するという展開。
久しぶりにシャインも出てきたり見どころたっぷり。
そして最後はそれぞれに見合った結末が用意されていて、ちょっと哀しい結末ではあったけど、納得できる終わり方でした。

「Hinterland/ヒンターランド シーズン3」
それぞれの事件を描きつつ、少しづつS1第1話から続く「悪魔の橋」事件に関連する出来事が描かれ最終話で解決へ向かうという流れ。
やっぱり暗くて哀しい話ばかりだなぁ。マサイアスはどこまでも暗いし。。
そしてようやく結末を迎えた「悪魔の橋」も、これまた哀しすぎる終わり方だった。
これで一区切りって感じだけど、次シーズンはあるのかな?

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海外ドラマメモ2018年冬~イギリスドラマ編その1 [英ドラマ&TV]

見終わったドラマが大量に貯まってきたのでまとめてアップ。

「Mr Selfridge/セルフリッジ 英国百貨店  シーズン4」
ファイナルシーズン。
ロックスレイ卿が出てこなくてすっきりしたし、レディ・メイが戻ってきたのも嬉しい。
ヴィクターが殺されちゃったり、グローブさんが亡くなったりしちゃったのは残念だったけど、シーズン3よりかなり楽しめた。
主人公ハリーは浪費癖や経営判断の失敗で徐々に落ち目になっていくんだけど、それでも従業員たちからは慕われながら去っていくっていう感じがとても良かったな。
ハリー役のジェレミー・ピヴェンは最近のセクハラ騒動で名前が出てきてなんだかなぁって感じだけど、この役はすごくハマってたと思う。

「UNFORGOTTEN/埋もれる殺意 26年の沈黙&39年目の真実」
「MI-5」のニコラ・ウォーカーが主演のクライムサスペンス。
「39年目」の方がシーズン1で「26年目」がシーズン2になるんだけど、順番逆に鑑賞。
キャシーの家族の話等少し分かりづらい部分はあるものの、事件的にはどちらを先に見ても問題ない感じ。
どちらもニコラ演じる刑事キャシーが何十年も前に起きた事件を解き明かしていくという展開。
過去の事件ってことで情報が少ない中、キャシーは点と点をつなげ徐々に真相に近づいていく。
当時、事件に関わった人々とその家族のことまでしっかり丁寧に描かれているから見ごたえあった。
冷静で有能で部下からの信頼も厚いキャシーのキャラも好きだな。

「AN INSPECTOR CALLS/夜の来訪者」
J・B・プリーストリーの戯曲をデヴィッド・シューリス主演でドラマ化した作品。
娘の婚約を祝う一家の元にグール警部を名乗る男が現れ、ある若い女性の自殺にその一家が関わっていたことを暴いていく。
ただそれだけの話なんだけど、心理サスペンス、人間ドラマとしてなかなか面白く引き込まれた。
グール警部は何者なのか?余韻が残る終わり方も良かったです。

「MAD DOG 4 / マッドドッグ シーズン4」
以前U-NEXTを無料お試ししたら、再び無料お試しのお誘いがあったので昨年末にお試し。
イギリスドラマがけっこう追加されてて、まぁ視聴済みのも多かったんだけど、ミスチャンで続きが放送されないままになってた「MAD DOG」のシーズン4があったので見てみた。
フィリップ・グレニスター、ジョン・シム、マーク・ウォーレン、マックス・ビーズリーという英ドラマ俳優豪華共演のこのドラマもこれでファイナル。
なんとかイギリスに戻ってきた4人のその後を2話で描いてある。
相変わらず大人げないオッサン4人の喧嘩は面白いけど、欲をかいた4人がバッドエンドに突き進んでいくっていうラストはあっけなくってちょっと物足りなかったなぁ。

「And Then There Were None/そして誰もいなくなった」
何度も映像化されてるアガサ・クリスティの超有名ミステリー。
こちらは2015年にイギリスBBCがドラマ化したもので、舞台設定やオチは多少変えてあった。
イギリス(一部オーストラリア)の実力派俳優がいっぱい出てきて誰もが怪しい雰囲気を醸し出してるのが良かったな。
ちょっぴりホラーテイストで特にチャールズ・ダンス演じるウォーグレイヴ判事が怖かったよー(タイウィン・ラニスターだからねぇ)
最後に残ったヴェラと対峙するシーン見ごたえありました。

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海外ドラマメモ2017年秋~イギリスドラマ編 [英ドラマ&TV]

最近見たイギリスドラマ+北欧ドラマの感想。

「Victoria/女王ヴィクトリア 愛に生きる」
18歳の若さで女王に即位し、その後60年以上の長きにわたり大帝国を治めたイギリスの女王ヴィクトリアの人生を描いたイギリスドラマ。
王室物の「クラウン」が面白かったので、これも期待して見たんだけど、歴史ものっていうよりベタなラブストーリーになってて、ちょっぴり期待外れだったかなぁ。
それでも、前半はルーファス・シーウェル演じるメルバーン卿がめちゃくちゃ素敵で楽しめた。
実際のメルバーンはもっと年が離れててヴィクトリアの父親的存在だったみたいだけど、このドラマのメルバーンは大人の色気があって、ヴィクトリアが惹かれるのも納得だったよ。
結局結ばれないってのも切なくて良いよねー
で、メルバーンにハマりすぎて、本命なはずのアルバートにどうにも惹かれず。
アルバート役のトム・ヒューズ嫌いではないけど、この手の正統派王子様的役はイマイチ合わないかも。
あとヴィクトリア役のジェナ・コールマン、20代前後に見えるけどもう三十路らしくてびっくり。
序盤の未熟な感じから、成長し女王へと変化していく所をうまく演じていて良かったな。

「Dirk Gently's Holistic Detective Agency/私立探偵ダーク・ジェントリー」
Netflixのオリジナルシリーズ。
ノリが「銀河ヒッチハイクガイド」っぽいなぁって思ったら原作がダグラス・アダムスだった。
なので普通のミステリーを想像すると裏切られる。
ヘンテコで最初はとっつきにくいけど、奇妙で不可解な出来事や複雑に絡み合った謎がラストに向けて一気に解けていくのがなんだか爽快で面白かった。
最初はめっちゃウザいダーク・ジェントリーのキャラがそのころにはなぜか可愛く思えてしまいます。
ダーク役のサミュエル・バーネットは舞台&映画の「ヒストリー・ボーイズ」のオリジナルキャストなんだね。
そしてダークに巻き込まれていくトッド役はイライジャ・ウッドなんだけど、もう30代半ばなんだ!
子役スターはその後が難しいって言われるけど、個性的な役を選んで上手いこと生き残ってるよね。

「Paranoid/パラノイド」
こちらもNetflixにあったイギリス刑事ドラマ。
「ルーサー」とかいろんなドラマで見るインディラ・ヴァルマが主演。
あとロバート・グレニスターや「SILK」のニール・ステュークなんかが出てる。
あまり期待してなかったのもあってけっこう面白かった。
病んでるキャラが多くてあまり共感はできないんだけど、ある意味個性的で悪くない。
メインとなる事件の描き方もテンポが良くてラストまで飽きることなく楽しめました。

「In Plain Sight /グラスゴーの連続殺人鬼」
AXNミステリーで見た実話物。
1950年代にスコットランドでわずか2年の間に8人を殺害したとされるピーター・マニュエルの逮捕までが描かれる。
彼を逮捕する刑事役が「シェトランド」のジミー・ぺレスことダグラス・ヘンシュオールで、ピーター役が「ライン・オブ・デューティ」のマーティン・コムストンってことで、私的に惹かれるキャスティング。
作品としてはけっこう淡々としてるし、少し物足りない感じはあったけど、役者の演技でそこそこ楽しめたよ。

「The Bridge/ブリッジ シーズン1&2」
最後のこちらはイギリスドラマじゃなくって北欧ドラマ。
以前見たアメドラ「ザ・ブリッジ~国境に潜む闇」のオリジナルってことで見てみた。
米版ってメインの部分はかなりオリジナルに忠実だったんだねぇ。
でもサブストーリーがちょっと違ってて印象はかなり違ってる。
メインストーリー知ってるのに圧倒的にこちらのほうが見ごたえあって面白かったなぁ。
北欧のダークな映像や雰囲気が暗いストーリーと相まって凄くイイ感じ。
主人公のサーガ(米版ではソニア)の変人っぷりもこっちのほうが徹底して描かれていて面白いし、相棒となるマーティンがめっちゃ普通のおっさんっぽいのも良いです。
S2まで見て、マーティンはこれで退場なのかな??ちょっと残念。
あと、これ「The Tunnel」っていうタイトルのイギリスリメイクもあるんだねぇ。そっちも見てみたい!


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海外ドラマ「Please Like Me/プリーズ・ライク・ミー」 [英ドラマ&TV]

英ドラマ枠で書いてるけどこちらNetflixにあったオーストラリア製の30分のコメディドラマ。
なんとなく見始めたんだけど、予想外にハマってファイナルのシーズン4まで一気見しちゃったよ。

主人公ジョシュのちょっぴり風変わり、でもリアルな日常を描いたコメディドラマ。
ジョシュがガールフレンドに振られ自身がゲイだと自覚するところから始まるんだけど、そのジョシュのちょっと不器用な恋愛模様だったり、親友トムとのおバカなやり取りだったり、心を病んだ母親との同居生活だったり、別の女性と暮らす父親との関係だったりが綴られる。

下ネタ多めだし、主人公がゲイってこともあり男同士のラブシーンも多めなんだけど、お洒落かつユーモラスに描かれていて下品さや嫌な感じは全くない。
キャラやストーリーに共感できる部分も多く、笑えてちょっぴりほろ苦くて泣けたり考えさせられたり。
特に母親周りの話がけっこう重くて、普通ならコメディドラマには相容れなさそうなんだけど、それが違和感なく調和してるのが上手いなぁって思う。

そしてジョシュの楽観的だけど繊細な不思議なキャラクターも魅力的。
ダメな部分もなんか憎めないんだよねぇ。
けっこう個性的なルックスだけど、見続けると不思議と可愛く思えてくるし。
ジョシュ役のジョシュ・トーマスはオーストラリアのコメディアンで、このドラマの制作や脚本も務めてて、ドラマのキャラと同じくゲイをカミングアウトしてるそうで、自伝的な作品でもあるみたいだね。

それから親友トムや元カノのクレア、両親に彼氏など他の登場人物もみんな個性が立ってて魅力的なんだよね。
ジョシュはファニーフェイスだけど彼氏はみんなイケメンなので目の保養にもなるよ。
特にS2から出てくるアーノルド、歌うまいし(SIAのシャンデリアカバー素晴らしかった)、若いころのジェレミー・シストにちょっと似ててめっちゃ可愛いです。
そしてジョシュの飼い犬ジョンもめちゃくちゃカワイイ!!

あとオープニングも良いんだよねぇ。
曲に合わせてダンスしながら料理したり、ポップで可愛くて、毎回どんなオープニングが見られるのか楽しみだった。
あのオープニングがもう見られないのはちょっと寂しいな。

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海外ドラマメモ2017年夏~イギリスドラマ編~ [英ドラマ&TV]

続いてイギリスドラマの感想。

「Vera/ヴェラ~信念の女警部~ シーズン6」
何気に一番繰り返して見てる英ミステリドラマがこれなんだよね。
ブレンダ・ブレッシン演じるヴェラのキャラが魅力的なのと、出てくる景色が美しいのと、重いんだけど重すぎない所が好きなのだ。
だけど今シーズンの第1話はついにチームから殉職者(べサニー)が出てショックだった。
ヴェラが辛そうで痛々しかったよ。
でもストーリーとしてはとても良く出来ていたから見応えあったな。
その後、べサニーの後釜としてきた男子はいまいち影薄い。
先シーズンから入ったエイデンは髪型変わったからかちょっとオッサンっぽくなってたなぁ。
ジョーと同じく結婚して子持ちになったエイデンだけど、なんかヴェラがジョーの時より優しくなったような気がするよ。
イギリスで放送済みなシーズン7も早く見たいな。

「Happy Valley /ハッピーバレー シーズン2」
こちらも女性が主人公の刑事もの。
前シーズン捕まったロイスの母親が殺される事件が起き、その発見者がキャサリンだったことから事件に関わっていくという展開。
ジェームズ・ノートン演じるロイスが相変わらず最低野郎でムカつくんだけど、イケメンだから近づいてくる女(フランシス)がいて、このフランシスが今シーズンのキーパーソンになっていく。
彼女がキャサリンの孫ライアンに近づいて、いろいろ吹き込み、キャサリンとライアンの関係が拗れていくのが、すっごいモヤモヤしたよー
そして今シーズンは「ダウントン」のモールズリーさん(ケヴィン・ドイル)が出てます!
自分の犯した罪を連続殺人犯の事件に見せかけようとしてドツボにハマっていく刑事っていう、なんかぴったりの役柄で面白かった。
オブライエンさん(シヴォーン・フィネラン、キャサリンの姉役)との共演シーンがなかったのがちょい残念。

「Fleabag/フリーバッグ」
Amazonプライムビデオで鑑賞したイギリス製の30分×6話のコメディドラマ。
コメディって言ってもストレートな笑いじゃなく、女性の本音がかなり赤裸々に描かれたブラックコメディで、最初ちょっと戸惑った。
時折「ハウスオブカード」よろしく彼女がカメラに向かって話しかけて来たりもするし。
主人公は皮肉屋で捻くれていて、性的に奔放で、盗み癖があったりと普段の素行もよろしくない。
かなりクレイジーで好きになれそうにないんだけど、でも徐々に彼女の心の裏にある孤独や悲しみが感じられるようになってきて、気付けばなぜだか共感していた。
油断してたら予想外に心に突き刺さってくるドラマだったよ。
主人公フリーバッグを演じるフィービー・ウォーラー・ブリッジが脚本も手掛けているそう。
これからが気になる女優&クリエイターだな。
あと継母役のオリヴィア・コールマンが嫌味な継母を存在感たっぷりに演じていて印象的です。

「The Night Manager/ナイト・マネージャー」
コチラもAmazonプライムビデオで。
『裏切りのサーカス』のジョン・ル・カレ原作ってことで気になってたスパイドラマ。
デンマークのスザンネ・ビアが監督で、主演はトム・ヒドルストン。
ややベタな展開ではあったけど、丁寧に作られてるしテンポも良く面白かった。
映像も映画みたいな雰囲気で高級感があってとても美しい。
そして何より悪役を演じるヒュー・ローリーの凄味のある演技がすっごくハマってて良かった~
それから「フリーバッグ」に続きこちらにもオリヴィア・コールマン出てます。
また全然違った雰囲気で、英国のやり手諜報員を魅力的に演じていてやっぱ巧い女優さんだなぁ。

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最近見たイギリスドラマの感想。

「THE FALL /ザ・フォール 警視ステラ・ギブソン シーズン3(ファイナル)」
ポールが撃たれてどうなるの~って感じで始まったファイナルとなるシーズン3。
初回はなんだか医療ドラマみたいだったよ。
S1からここまでの話、ぶっちゃけ2時間ぐらいで纏められそうだけど、そうしないのがある意味このドラマの魅力。
ステラとポールの心理戦をじっくりねっとりと描いていくので気づけばハマってるって感じ。
そんな二人の関係も今シーズンでとうとうおしまい。
終盤、暴力と感情を爆発させるポールがめちゃくちゃ怖かったよー
そしてポール死亡ラストはまぁ予想通りだったけど、彼の記憶喪失は結局本当だったのか嘘だったのか、ちょっとモヤっとしたまま終わってしまったな。

「Happy Valley /ハッピーバレー シーズン1」
イギリスBBC制作の犯罪ドラマ。
田舎町の警官キャサリンを主人公に、その町で起きる誘拐事件を描いていく。
ことの発端はちょっぴり『ファーゴ』風。
ある男が上司の娘の誘拐を依頼するところから始まる。
その誘拐事件が、以前キャサリンの娘がレイプされ自殺した事件に絡んでいくという展開。
タイトルとは裏腹にハッピーさが微塵も感じられない重くて辛い話になっていく。
最後事件は解決するけど全然爽快感がないのがイギリスドラマらしいな。
キャサリン役サラ・ランカシャーの演技が素晴らしかった。
そして犯人役を牧師探偵のジェームズ・ノートンが演じてるんだよね。
珍しくめちゃくちゃ悪人な役で凄く印象的だった。
あと、「ダウントン~」のオブライエンさんがキャサリンの妹役で出てます。
あちらとはだいぶ違う、問題を抱えながらも柔らかい雰囲気のある女性の役で好印象です。

「THE FIVE/ザ・ファイブ 残されたDNA」
WOWOWで見た、イギリス製のサスペンスドラマ
リー・イングルビーが出てるので見てみた。
5歳で行方不明になった少年ジェシーのDNAが20年後、同じ町で起きた女性殺害事件で検出され、兄のマークとマークの友達ダニー、プルー、スレイドは事件の真相を突き止めるべく動き出すというストーリー。
謎めいていてテンポも良くそこそこ楽しめた。
最後も意外とハッピーエンドで良かったしね。
ただイングルビー演じるスレイドのキャラは好きだったけど、一応人殺してるのに何のおとがめもなしで良いの?ってちょっと気になっちゃったかな。
主役はマークは「ダウントン~」のギリンガムことトム・カレンだったんだけど、ギリンガムは普通にしてても気持ち悪かったのに、このドラマではそうでもなかったのは何故だろう。

「THE MISSING/ザ・ミッシング~囚われた少女~」
数年前にWOWOWで見た「ザ・ミッシング 消えた少年」の続編。
とは言ってもあの事件の続きではなく、別の誘拐事件が描かれていて、登場人物もチェッキー・カリョ演じるフランス人の元刑事ジュリアン・バティスト以外は出てこない。
今回はドイツが舞台で、11年前に誘拐された少女が突然現れるというストーリー。
前作と同じで過去と現在で時間をいったりきたりして描かれてるのでちょっとややこしい。
そのうえ、複雑で重い展開なので、見ていてちょっと疲れるけど、今回は一応事件解決して終わったから前作よりはすっきりしたな。





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見終わったイギリスドラマの感想。

「Foyle's War/刑事フォイル シーズン1~5」
BSプレミアムでも放送してたけど私はAXNミステリーで字幕版で視聴。
第二次世界大戦中のイギリスを舞台にした刑事物。
ミステリとしてはもちろん、戦時下のイギリスの普通の人々の生活や思想が描かれているのが面白い。
そして誠実で正義感溢れるフォイル刑事のキャラクターも魅力的。
演じてるマイケル・キッチンは「野望の階段2」で国王役の人だった。
フォイルの運転手サムも明るくて面白いキャラで好きだな。
あと、「ダウントン・アビー」のブレイクさん(ジュリアン・オヴェンデン)がフォイルの息子役で出てたけど若かったなー
終戦のシーズン5まで見終わり、シーズン6からはMI5編になるらしい。
雰囲気がだいぶ変わりそうだけど、録画してあるのでぼちぼち見てみようと思います。

「Ripper Street/リッパー・ストリート シーズン4」
とにかくラストがショックだった!!
ベネット死んじゃったよ~
スーザンムカつくなぁ。前シーズンから嫌いなキャラになってしまった。
S5で最後らしいけど、これいったいどう纏めるんだろう。

「SKINS/スキンズ シーズン1」
10年ぐらい前のイギリスのティーンドラマ。
タイトルは知ってたんだけど、ネトフリにあったので、今更だけどなんとなく見てしまった。
今ではけっこう有名になった若手俳優がけっこう出てる。
主人公的なトニーを演じてるのがニコラス・ホルトで、『アバウト・ア・ボーイ』後にこれでイギリスでブレイクしたらしい。
それから今年アカデミー賞にノミネートされてたデヴ・パテルも出てた!
そのほか、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェンドリーとジリもいたよ。
内容的にはドラッグ、アルコール、恋とセックス、友情、そして親との関係などティーンドラマの定番な感じだったけど、登場人物のキャラが立っててなかなか面白かった。
特に摂食障害のキャシーと冴えない童貞男子シドとの恋物語が良かったな。
あとロシアに修学旅行?に行く話も面白かったよ。

「BLACK MIRROR/ブラックミラー シーズン1~3」
こちらもネトフリで見たSFテイストのオムニバスドラマ。
テクノロジーの進化がテーマになっていて、どのストーリーもブラックで皮肉が効いたテイストで面白かった。
特に印象に残ったのは、熱狂する人々が怖い「シロクマ」(S2-2)、映画的で見ごたえのある「ホワイトクリスマス」(S2-4)、珍しくハッピーエンドな「サン・ジュニペロ」あたりかな。
シーズン4はいつ配信されるんだろ。

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海外ドラマ「The Crown/ザ・クラウン」(2016年) [英ドラマ&TV]

現英国女王であるエリザベス2世を描いたNetflixオリジナルドラマのシーズン1です。
スティーブン・ダルドリーが製作総指揮、ピーター・モーガンが脚本を務めています。

モーガンは映画『クィーン』の脚本家だし、このモーガンとダルドリーは同じくエリザベス2世を題材にした舞台でタッグを組んでいたので間違いないよね~
超豪華で見ごたえたっぷりなドラマになっていました。

第二次大戦後という激動の時代に、戸惑いながらも女王として成長していくエリザベスの姿が描かれていく。

フィリップ(エディンバラ公)との結婚から始まり、父であるジョージ6世の早すぎる死により、たった25歳で即位し女王になったエリザベス。
当時のイギリス首相で老獪な政治家チャーチルと渡り合うために様々なことを学び成長し、女王としての立場とフィリップの妻としての立場の板挟みに苦悩する。
他にも「王冠を捨てた恋」で有名なエドワード8世こと叔父ウィンザー公の問題だったり、既婚者と恋に落ちてしまう妹マーガレット王女の問題だったり。
彼女の前には問題が山積みで女王ってなんて大変なんだって思っちゃいます。
それでも君主としての責任感と持ち前の聡明さで一つづつ問題を解決し乗り越えていく姿には凄く共感できる。
あまり知らなかったロイヤルファミリーの裏側だったり、イギリスの歴史だったりを知ることができたのも面白かったし興味深かったな。

出演者たちの演技も素晴らしかった。
主役エリザベス2世を演じたのは「リトル・ドリット」や「ウルフ・ホール」のクレア・フォイ。
顔がそんなに似てるわけじゃないんだけど、雰囲気がとっても良く似ていて、ピッタリの役だったよ。
フィリップ役は「ドクター・フー」のマット・スミス。
アクの強い俳優さんだけど、この人の個性がドラマの良いアクセントになってたなぁ。

それから『クィーン』ではチャールズ皇太子だったアレックス・ジェニングスのウィンザー公も良かった。
見た目のダンディっぷりとかこっちの方がはまり役かも。
愛のためといいつつお金を無心したり、なんだかんだ言いつつ王室に未練がある感じだったり、内に秘めた屈折感が伝わってきて面白かった。
特にバグパイプ吹いてるシーンが印象に残ったな。

そして、アメリカ人なジョン・リスゴーが存在感たっぷりに演じるチャーチル首相が超はまり役。
特に肖像画の話が印象的。
画家(GOTのスタニスだったよ)との会話から、肖像画を見ての激怒、そして辞意の決意まで、演技もストーリーもめっちゃくちゃ見ごたえありました。

そのほか、超有名俳優が出てるわけではないんだけど、イギリスの演技派俳優たちがわんさか出てくるので、それだけでも楽しめてしまいます。

あと、映像、美術、衣装などももちろん一級品。
豪華で美しくて、結婚式や戴冠式は思わず見とれてしまいました。

シーズン1はチャーチルが退陣し、イーデンが首相になったあたりまで。
シーズン6まで続くそうなので、まだまだこの先が楽しみだわ。


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海外ドラマメモ2017年冬~イギリスドラマ編~ [英ドラマ&TV]

続いてイギリスドラマ編。

「War & Peace/戦争と平和」
NHK総合なので吹き替えで視聴。
イギリスBBCがトルストイの名作を壮大なスケールで描いた大作ドラマ。
「ダウントンアビー」のリリー・ジェームズと「牧師探偵シドニー・チェンバース」のジェームス・ノートンという旬な若手俳優2人が出てる。
他にもイギリスドラマでよく見る俳優さんが沢山出てる中、アメリカ人のポール・ダノが出てるのがちょい意外だった。
でもダノが演じるピエールのお人よしで不器用な感じとかハマり役で凄い良かったな。
それにしても登場人物多いよねぇ。これでも原作に比べたらかなり端折ってるらしい。
最初は登場人物を追うだけで楽しむ余裕がなかったけど、中盤あたりからはなんとか楽しめるようになってた。
あと映像もお金かかってそうで美しくて見応えあったよ。

「Mr Selfridge/セルフリッジ 英国百貨店 シーズン3」
ローズはやっぱり病気で亡くなってしまったのね。
独り者になったハリーに新しいお相手が登場したのだけど、いろいろ裏があって、結局ラストでお別れ。
あんまり好きになれないキャラだったので全然問題ないけど、ただそのせいでハリーがギャンブルに走ってしまったのがどうにも。。
マーデルさんと嫁を亡くしたグローブはついに復縁したけど、今度はちゃんとうまくいくのかこれも心配。
それから残念だったのはアグネスとアンリのカップルの退場。
この2人でこれ以上話広げるの難しそうだから仕方ないけどねぇ。
そしてロックスレイ卿がいまだにハリーに執着しててイライラ。
しかも来シーズンまで引っ張るみたいでちょっとうんざり。
まぁ来シーズンでファイナルみたいだから、すっきり終わってくれることを願います。

「The Suspicions of Mr Whicher/ウィッチャーの事件簿 第3話&第4話」
前作「エンジェル通り」の事件から探偵になったウィッチャーのその後。
第3話「名家の秘密」はインドから戻った男が何者かに屋敷に侵入されたことからウィッチャーを雇うという話。
この男の家族がみんなろくでもなかった。
最後はキレイに収まってすっきりしたけどね。
第4話「夫婦の秘密」は浮気調査を頼まれたウィッチャーがある事件に巻き込まれるという話。
こちらも壊れた家族の話なんだけど、こっちは哀しい話だったなぁ。
事件は重かったけど、サブストーリーであるウィッチャーと大家さんとのじれったい恋が上手くいったのは良かった。

「Hinterland/ヒンターランド シーズン2」
ウェールズを舞台にしたミステリドラマのシーズン2。
マサイアスが相変わらず陰気くさいなぁ。
そしてシーズン1から気になってた彼の過去が明かされるんだけど、娘の一人が亡くなって苦しんだのはわかるけど、奥さんともう一人の娘を置いてっちゃうなんてちょっとひどいよ。
相変わらず事件も毎回重くて暗い。(まぁ嫌いじゃないんだけど)
最終話が以前の話と関連してるようで、でもすっかり忘れてて、少しついていけなかった上に、なんかスッキリしないまま終わってしまった。。
次シーズンは本国ですでに放送済みだから、日本でも早く放送してほしいな。

「Wallander/刑事ヴァランダー シーズン4 ザ・ファイナル」
ファイナルシーズンなんだけど、それぞれの事件は今までに比べてちょっと印象薄かった。
それよりヴァランダーが父親と同じくアルツハイマーになってしまうのがショックだったよ。
そんなヴァランダーが巻き込まれる、娘の旦那の家族の事件も重かったなぁ。
元々重くて暗いドラマだけど、こんな終わり方にせんでもって感じだ。

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ドラマ「ライン・オブ・デューティ シーズン3」 [英ドラマ&TV]

原題:Line of Duty Series 3

S1&S2見てハマった英BBCのドラマ「ライン・オブ・デューティ」のS3がNetflixに来てたので3連休に一気見しました♪

※※ネタばれ注意※※

前作以上に面白かった~!
最近見たクライム系ドラマではピカイチだと思う。

警察内部の不正を監視し捜査するAC‐12という部署の活躍を描いたこのドラマ。
今シーズンはある事件の被疑者が警察官に射殺され、不審な点が見つかったことによりAC-12の捜査の対象になるんだけど、そこにS2のリンジー・デントンの事件が絡んできて、事件がどんどん複雑になっていく。
リンジー相変わらず嘘つきで嫌な女なんだけど、興味深いキャラだよねぇ。

真実を話そうとしない事件の関係者たちや、実は犯罪組織の内通者"キャディー"であるコッタンにアーノットたちが翻弄され、ちょっとストレス貯まりつつも、先が読めない展開で面白い。
そして後半アーノットがリンジー殺害犯に仕立てられ、どうなるんだーって思ったところからラストまでの怒涛の展開が素晴らしかった。
殺人容疑をかけられたアーノットに対する取り調べと、その後、フレミングとヘイスティングス警視によって逆に追いつめられるコッタンの取り調べシーンが緊張感たっぷりでめちゃくちゃ見ごたえあり。
見た目的には動きのない取り調べシーンがこんなに面白く描けるなんて凄いと思う。

そしてその後のフレミングによる追跡シーンも目が離せなかった。
コッタンを追いかけるフレミングの執念が凄かったよー
ヘイスティングス警視の「特殊部隊を待て」っていう言葉が"死亡フラグ"っぽくってちょっとハラハラしたけどね。
アーノットの容疑が晴れ、釈放されたところに現れたのはフレミングで、二人の絆が感じられて良かったな。
正義と権力や私情に揺れながらも決めるとこは決めてくれるヘイスティングス警視もステキでした。

今シーズンはS2でもやもやした部分もすっきり解決して終わってくれて大満足。
シーズン5までの制作が決まってるので、この先も楽しみだな。


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ドラマ「新米刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン3」 [英ドラマ&TV]

Endeavour Series 3

若モースの新作。
警察内部の陰謀でモースが逮捕されるというすっきりしない終わり方だったS2からの続き。

「第1話(case10)」
すでに陰謀は暴かれ、モースは釈放されたけど警察には戻らず、森で隠居生活を送ってるところからはじまりました。
近くで若い女性が殺される事件がおき、最初は興味のない素振りをしていたものの、やっぱり謎解きせずにはいられないモース。
結局、事件に巻き込まれ警察にも復帰するという流れ。
双子トリックってまぁありがちだし、ちょっと強引な展開だったけど、「華麗なるギャツビー」を意識した設定と雰囲気がいい感じでけっこう楽しめた。

「第2話(case11)」
モースも落ち着き、ストーリーは通常営業な感じ。
この話でジェイクスが結婚してアメリカに移住ってことで退場。
最初は嫌な奴だったけど、憎めないとこもある良いキャラだったのでちょっと寂しい。
そして代わりに登場したのがトゥルーラブ巡査。
美人で頭もよさそうだし、これからいろいろモースに関わっていきそうだな。
あと、またしても熟女に誘惑されてたモース。
本家ではモースが惚れても上手くいかないパターンが多かったんだけど、若モースはかなりモテモテ設定。
尊大さが前に出てる老モースと違い、若さゆえの繊細さが前面に出てるのが女性を惹きつけるってことかな。

「第3話(case12)」
副題が「森の怪物」で、そう思わせといてっていう話かと思ったら、殺人犯はまさかのトラだった。
まぁそのトラがなぜオックスフォードの森にいたかってのが話の肝なんだけど。
今回はブライト警視正の株が上がるエピだった。迷路での虎退治のシーンめっちゃカッコ良かったよ。
その一方、先シーズン撃たれたサーズデイが具合悪そうで、取り調べ中に暴力をふるったり、冷静さを欠いてて心配。
そしてジェイクスの後釜としてストレンジが昇格。
本家ではモースの上司なストレンジ、ここで立場逆転しちゃったんだねぇ。
それから、庭師の若い男の子の名前がフィリップ・ハサウェイで、あれっ?て思ったら「ルイス」のハサウェイの父親の若かりし頃ってことみたい!
本家と繋がる部分は今までいろいろあったけど、「ルイス」とこうやって繋がるとは、面白いな~
他のシリーズ見てるとさらに楽しめるドラマだと思う。

「第4話(case13)」
最終話は超盛りだくさん。いろいろありすぎて、2回見てようやく整理できた感じ。
ギャングの抗争に強盗殺人事件、モースの恩師と妻のもめごと。
これらの出来事が繋がっていった所で銀行強盗が起き、モースとサーズデイの娘ジョアンが巻き込まれるという流れ。
サーズデイが暴力行為で停職になり、咳はますます酷くなってて、このまま死んじゃうのかと思った。
でも、弾のカケラを吐き出したってことはもう大丈夫ってことなのかな??
そして強盗シーンは緊迫感があってけっこうハラハラしたよ~
モースもジョアンも間一髪のところで助かり、殺人犯も捕まって事件は一件落着。
この事件を通じてジョアンへの気持ちに気づいたモース。
でもジョアンは心に傷を負い、一人でどこかへと旅立ってしまうという、ちょっと切ない終わり方だったなぁ。

あとストレンジが昇進したのが堪えたのか(なんかストレンジが嫌な奴になってて残念)モースも昇進試験を受けた模様。
ってことは来シーズンはモース巡査部長になってるのかしら?(もう全然新米刑事じゃないよねー)
でもそうなると今の部署には居場所がなさそうだし、どうなるんだろ?





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ドラマ「Peaky Blinders/ピーキー・ブラインダーズ」 [英ドラマ&TV]

ネットフリックスで見ました~
第一次大戦後、イギリス、バーミンガムに実在したギャング集団"ピーキー・ブラインダーズ"を題材にしたクライムドラマ。
2013年から英BBCで放送されてて、今のとこシーズン3まで放送されてます。
キリアン・マーフィ好きなので前から気になってたもののギャング物って所にあまり興味を惹かれず後回しにしてたんだけど、つい最近試しに見てみたらハマってシーズン3まで一気見してしまった。

"ピーキー・ブラインダーズ"が、暗黒街の頂点を目指し邁進していく様が描かれる。
その中心人物であるシェルビー家の次男トミー・シェルビーがとにかくカッコいい!!
頭が良くて冷静で、時に非情な顔を見せながらも、家族や仲間を大切にする一面もあってすっごく魅力的。
キリアン・マーフィ演技上手いなぁ。それに瞳とまつ毛が美しすぎて見とれちゃうよ。
サイドを刈り上げた個性的な髪型にハンチングっていうスタイルも似合っててステキです。(ブラインダーズはみんなこのスタイル)

そしてトミーの兄弟や家族たちもそれぞれ個性があってイイんだな。
兄アーサーは自殺しようとしたり、衝動的にキレちゃったりするダメ男なんだけどなんか憎めないんだよねぇ。
弟ジョンの三男らしい単純さも好きだし、芯の強い妹エイダのキャラも好きだ。
エイダ役のソフィー・ランドルは「ディケンジアン」とか「ブレッチリー・サークル」とか最近よく見るな。
それから叔母のポリーも重要人物。(演じてるのはダミアン・ルイスの奥さんヘレン・マックロリー)
最初のころは彼女が家族の中心的な感じもあったんだけど、徐々に内に抱える弱さがいろいろ見えてくるのが面白い。
ギャングを描いた作品って女性のキャラが弱かったりするけど、このドラマは女性のキャラもしっかりと立ってるのが良いんだよねぇ。
題材が題材だけにやや血なまぐさい部分はあるけど、女性でも楽しめるギャングドラマだと思う。
あと音楽の使い方や映像もめちゃくちゃカッコ良くっておススメです。

それでは、簡単に各シーズンの感想を。。
シーズン1。
トミーが偶然大量の銃を手に入れたのをきっかけにアイルランドから来た刑事キャンベルとの対立や、彼のスパイであるグレースとトミーの関係を絡めながら"ピーキー・ブラインダーズ"がバーミンガムでのし上がっていくまでが描かれる。
トミーが頭を使って駆け引きしたり、様々な問題を解決していくのが見ていて爽快。
終盤は緊張感マックスでめっちゃ面白かった~
ラストはグレースが撃たれた?っていうクリフハンガーでシーズン2へ。

結局グレースは生きてたシーズン2。
ブラインダーズはロンドンへ進出しようとしてるんだけど、そこでロンドンのギャングたちとひと悶着あったり、キャンベルがしつこくちょっかい出してきたりという流れ。
キャンベル役サム・ニールはこういう嫌らしい役が良く似合うな。
そしてユダヤ系のギャング役がトム・ハーディだったよ~!
飄々としながらも恐ろしさを秘めた悪党って感じでめっちゃ存在感ありました。
そういえばこのドラマの製作総指揮のスティーヴン・ナイトってハーディ主演の『オン・ザ・ハイウェイ』の監督だったよね。
ついでにハーディの奥さんシャーロット・ライリーも出てる。
私的にはグレースより彼女が演じるメイの方がトミーの相手としては好きだったな。
でも結局トミーはグレースを選ぶんだけどね。

シーズン3ではそのトミーとグレースがついに結婚。
だけどその後すぐにグレースが亡くなるという悲劇が起き、兄弟間にも亀裂が入りトミーが孤独を深めていくという展開。
ギャング同士の対立だけじゃなく、もっと上の大きな組織なんかもかかわってきて、今まで以上にギリギリ感があって面白かった。
その組織の代表である神父役パディ・コンシダインの嫌味でねちっこい演技が印象的だったよ。

シーズン4はどんな展開になるのか、めっちゃ待ち遠しいな~


Peaky Blinders - Saison 1

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「ダウントン・アビー~貴族とメイドと相続人~シーズン6(ファイナル)」 [英ドラマ&TV]

こちらもファイナルシーズン。

シーズン5に続きいろいろフラグが立てられ数話後には回収されるという、フィナーレに向けてなんだか慌ただしい展開。

メアリーと新しい男ヘンリーとの間にはイマイチ愛が感じられないまま、気付けば結婚って感じで、これならS4から出てたチャールズ・ブレイクの方がまだ良かったんじゃって思う。
イーディスは幸せになって良かったけど、結婚もしてないのにマイケルの出版社相続したり、結婚相手のバーティが運よく侯爵になったりと、絶対無いよなぁっていうご都合主義な展開でちょっと興ざめ。
それでメアリーとイーディスが酷い姉妹喧嘩をするって流れになったのは面白かったけど。
メアリーのプライドの高さ&意地の悪さが強烈だったよ~

あと退場かと思ったブランソンはあっという間にアメリカから戻ってきちゃって、何をしても中途半端なキャラだ。
でも、クローリー家にとっては調整役として無くてはならない人になってて、戻ってきたことを歓迎されるっていうのが初期の頃を考えるとありえなくて面白いな。

そしてバイオレット様は相変わらずステキ。
今シーズンもイザベルとの友情と信頼関係がとっても良かった。
この二人がいなかったら、このドラマ面白さ半減してたと思う。

それからバイオレット様の使用人2人がここ数シーズンで目立つようになってたんだけど、スプラットはなんか「ジーヴス」に出てきそうな執事キャラで嫌いじゃなかったな。

一方階下では、カーソンさんとヒューズさんが結婚したのは良かったんだけど、その後の新婚生活とかカーソンさんのダメな面が強調されてちょい株が下がった。
それにトーマスへの対応もいろいろモヤモヤしたしな。。
今シーズンのトーマスはとっても気の毒で可哀想だったよー
今までの報いといえばそうかもしれないんだけど、追いつめられっぷりが見ていて辛かった。
まぁ最終的には上手く事が運んだんだけどね。
っていうか他のメンバーもモールズリーさんが教師になったり、デイジーにほのかな恋の予感があったり、基本皆がハッピーエンドで終わった印象。
悪くはないし、逆にバッドエンドだったりしたら嫌だけど、ファイナルだからと全部綺麗にまとめる感じになってるのはなんか違う気もしたなぁ。
あと初期の頃のような時代の流れを感じるストーリー展開があまり無くてちょっと残念だったかも。
やっぱシビルとマシューがいなくなったS4以降ちょっとトーンダウンしちゃったんだよね。
でもイギリス貴族の世界に浸れる貴重なこのドラマが終わってしまったのはすごく寂しいな。
久しぶりにS1見てみようかな。


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