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映画『女王陛下のお気に入り』(2018年アイルランド=アメリカ=イギリス) [映画]

原題::The Favourite

昨日発表のアカデミー賞でオリヴィア・コールマン、主演女優賞取っちゃったねぇ。
さすがにノミネート7回目のグレン・クローズが取ると思ってたからちょっとびっくり。
でも「ブロードチャーチ」とか「ナイトマネージャー」とかイギリスドラマではお馴染みの女優さんだから受賞は嬉しかったよ~
ってことでコールマンが受賞を決めたこの作品、アカデミー賞の1週間ほど前に見て来たので感想を。。

ギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス監督が、18世紀イングランドの王室を舞台に女王アンと彼女に仕える2人の女性を描いた愛憎劇。

絢爛豪華な宮廷で繰り広げられる女3人を中心とした権力闘争がグロテスクかつユーモラスに描かれる。
下品で滑稽で、女も男も一人としてまともな人間は出てこないんだけど、でもなぜか憎めなくって彼女たちの行動から目が離せなくなってしまう。
女王の死んだ子供=悲しみの象徴であるウサギで埋め尽くされるラストも悪趣味だけど嫌いじゃない。
宮廷物、英国版大奥なんてキーワードからイメージしていたものを良い意味で裏切ってくれるヘンテコ・オモシロ作品でした。

そして女優3人の演技がとにかく素晴らしい!
気まぐれでわがままで周りを振り回しながらも、その実孤独で惨めな女王の悲哀を見事に演じたオリヴィア・コールマン。
知性と美貌を併せ持ったレディ・サラ役がめっちゃハマってたレイチェル・ワイズ。
のし上がる為なら手段を選ばない腹黒アビゲイル役で新境地を開いたエマ・ストーン。
3人そろってアカデミー賞ノミネートも納得。
男は添え物的な映画だけど、ニコラス・ホルトの白塗り&巻き毛カツラ&貴族コスチュームはやたらと似合っててイイ感じだったよ。

あと超広角(魚眼?)レンズを使ったローアングルの映像や奇妙なBGMも不穏な空気を醸し出してて良かったし、サンティ・パウエルによる衣装も美しかった~

ヨルゴス・ランティモス作品は初めて見たんだけど、けっこう気に入ったので他の作品も見てみたいな。





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秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅11~うれしの元湯 [2018長崎&佐賀]

お部屋に戻って一息。
今回お世話になった「うれしの元湯」さんは数年前にリニューアルされたばかり。(元は別の名前の老舗旅館だった)
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大通りに面しているので温泉街の風情はあまり感じられないけど、少し歩けば嬉野温泉のメインストリートに行けるし、バスセンターも近くて便利。
入ったらすぐにスタッフの男性が荷物を運ぶのに飛んで来てくれたり、お部屋の案内や食事時の接客もとっても感じが良くって一人でも気分よく過ごすことができたよ。

お部屋は5階で、こじんまりした2間続きの和室。
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綺麗だし一人でも落ち着く雰囲気。

夕食の時間までまだ間があるので、まずは部屋に置いてあったお茶とお菓子を頂きます。
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「チコちゃん」で温泉に入る前にお菓子を食べて血糖値上げておくと良いって言ってたしねー

そして楽しみにしていた温泉へ。
コチラのお宿、隣で「百年の湯」という日帰り温泉も営業してて、宿泊客は宿の浴衣を着ていけば無料で入れるってことなので、まずはそちらに行ってみることに。
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日曜日の夕方だったのでけっこう客多くてちょっと落ち着かないのは残念だったけど、初めて入る嬉野温泉は、評判に聞いてた通りめっちゃトロトロでお肌に良さそうだった~

お風呂で疲れを落とした後はこれまた楽しみにしてた夕食の時間。
お食事処の半個室で頂きます!
御造り&椀物は普通な感じなのだけど、全体的に洋食っぽいテイストのある創作懐石。
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牛筋の煮込みと馬鈴薯のグラタンっぽいものとか、どれも美味しい。
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これは豆乳バター鍋の具材。
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豆乳スープで鮭やアボカドを煮て、最後に粉チーズをいれて完成。
最後に残ったスープは釜炊きの熱々ご飯にかけ温泉卵を入れ雑炊風に食べることもできちゃいます。
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いろいろ工夫がされていて味はもちろん見た目にも楽しくてめっちゃ満足。
残しちゃうことが多い懐石料理だけど、量もちょうど良くって、ほぼ完食しちゃいました。

食後、部屋に戻るとお布団が敷かれてた。
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ちょっと変わった敷き方だったなぁ。

それから今度は宿の大浴場へ。
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こちらは人も少なかったし、トロトロのお湯を思う存分堪能。
しっかり温まって部屋に戻り早めに就寝しました。

秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅12~ブーゲンハウス嬉野

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映画『天才作家の妻 -40年目の真実-』(2017年スウェーデン=アメリカ=イギリス) [映画]

原題:THE WIFE

グレン・クローズ、ジョナサン・プライス共演の心理サスペンス。
世界的作家と彼の創作を支えてきた完璧な妻。
理想的な夫婦に見える二人の関係は夫がノーベル文学賞を受賞したことをきっかけに揺らぎはじめる…
監督はビョルン・ルンゲ。

ストーリー的にはやや地味だし、それほど驚くような仕掛けがあるってわけではないけど、主演2人の演技合戦が見ごたえあって引き込まれる。
特にグレン・クローズが愛憎に揺れる妻ジョーン役を繊細に演じていて素晴らしかったよ。
これで悲願のアカデミー賞初受賞できるかな。
対するジョナサン・プライズも傲慢だけど時に優しさも見せる夫ジョセフを好演してて良かったなぁ。
(まぁその中途半端な優しさが妻の逆鱗に触れちゃうんだけどね)
それから記者役のクリスチャン・スレイターも印象的だったし、久々に映画で見れて嬉しかった。
あとジョーンの若い頃を演じた役者さんがグレン・クローズにとても良く似てて、どこで見つけてきたんだろって思ったらなんと実の娘さんだったよ!


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  • 作者: メグ ウォリッツァー
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秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅10~嬉野ぶらり街歩き [2018長崎&佐賀]

バスセンター近くの宿「うれしの元湯」にチェックイン。
部屋に案内してもらった後はすぐ外出。
翌日の天気予報がイマイチだったので、この日のうちにできるだけ観光しておくことに。

まずは宿のほど近くにある「豊玉姫神社」にお参り。
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こちら美肌にご利益がある神社として有名なんですよね。

豊玉姫の遣いとされる"なまず様"が祀られているので、"願い水"をかけてしっかり美肌祈願。
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お参りを済ませたあとは適当にぶらっと街歩き。

こちらのカワイイ洋館は「シーボルトの湯」という大衆浴場。
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江戸時代にシーボルトが嬉野温泉に立ち寄り泉質を調べたことからこの名前になったらしい。
建物は今は建て替えられてはいるけど大正時代からこういう洋館の形だったらしい。
温泉で洋館なのって珍しいよね~

さらに「シーボルトの足湯」もあります。
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けっこうたくさんの人が利用してたよ。

続いて「シーボルトの湯」の隣にあった「嬉野温泉公園」へ。
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この辺りの風景がなんか落ち着く感じで凄く気に入ったなぁ。
uresinopark1.jpg
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こちらの「温泉橋」っていう赤い橋を渡って、そろそろ宿へ。
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地図を見ず直感で進んだら全然違う方向だったらしく、途中で気づいて引き返す羽目になっちゃいましたが。。
だいたい1時間ほど歩いてイイ感じにお腹も空かせて宿へと戻りました。

秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅11~うれしの元湯へ続く。

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秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅9~九州号で嬉野へ [2018長崎&佐賀]

高速バスに乗るため長崎駅前にある「長崎県営バスターミナル」へ。
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ここは以前ハウステンボスに行くときに使ったことがあったよ。

長崎~博多間を走る「九州号」という高速バスに乗って佐賀県嬉野に向かいます。
長崎からの帰りにどこか温泉寄りたい&佐賀に行ってみたいってことで前々から気になってた嬉野温泉に行くことにしたのです。
ただ嬉野近辺には電車が走ってないので高速バスで行くことに決定。
基本一人旅では車(レンタカー)は使わないことにしてるのでバスがあって良かったよ。

「九州号」は第2ホームから出発するので地下通路を通って移動。
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こっちのホームは「九州号」専用みたいで、最近リニューアルされたらしく新しくて綺麗。
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乗車は事前予約制で、長崎から嬉野までは1600円。
ネットで予約~支払まで済ませておいたので、乗務員さんにスマホで乗車券の画面を見せて確認してもらってから乗り込みます。
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バスは14:30に出発し途中何カ所か停留所へ止まり高速へ。
高速に入ってからも何カ所か停留所があり、けっこう途中乗り込んでくる人も多くて乗車率は60~70%ほどだったかな。
中にはトイレも完備されてて安心だし、ゆったりめのシートで足置きもついてて揺れまくりだった「かもめ」よりも断然快適。
車窓からは海(大村湾)も見えて景色も満喫できたよ~
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所要時間1時間ちょっと、15:40頃に嬉野バスセンターに到着。
有名な温泉地なので10人前後の人が途中下車、それぞれの目的地へと移動していきました。
私はここから徒歩1分のところにある宿へと向かいます。

秋の長崎&佐賀嬉野ひとり旅10~嬉野ぶらり街歩きへ続く。

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海外ドラマメモ2019年冬~アメドラ編 [米ドラマ&TV]

見終わったアメドラの感想。

「Bates Motel/ベイツ・モーテル S3~S5」
映画"サイコ"を題材にしたサスペンスドラマのS3から最終章までを一気見。
S3から少しづつ狂気を見せ始めるノーマン。
ノーマンの中のノーマの人格が徐々に存在感を増していくのがじっくり描かれていて見ごたえあった。
どんどんノーマンが気持ち悪くなっていくよ~(フレディ・ハイモアの演技がやっぱ凄い)
そしてノーマはロメロと幸せをつかんだというのに、ついにノーマンに無理心中という形で殺されちゃったよー(ノーマンだけ生き残った)
いつかはそうなるのは分かってたけど思ったより早かった印象。
この流れでどう決着付けるんだろうって感じだったんだけど、ラストはけっこう意外な終わり方だったなぁ。
映画とは全然違う方向に着地して、ディランの兄としての弟への想いがめっちゃ切なかったよ。
まぁ最終的にディランとエマが幸せになれたのは良かったけどね。

「Instinct/インスティンクト-異常犯罪捜査-」
元CIAで異常行動学を教える大学教授が警察に協力して事件を解決していく犯罪ドラマ。
一応主役がオープンリーゲイっていうのがアメリカのネットワーク局のドラマで初めてってことで話題だったらしい。
その主役を演じてるのが「グッドワイフ」のイーライことアラン・カミング(この人自身も同性婚してる)だったので見てみたんだけど、なんか思った以上に普通。
基本1話完結ものなんだけど、毎回の事件がイマイチおもしろくないんだよねぇ。
まぁそれでも徐々にキャラが馴染んできて後半はそこそこ楽しめたんだけど。
主人公ディランのキャラは悪くないし、ウーピー・ゴールドバーグや「LOST」のナヴィーン・アンドリュース、「恋愛後遺症」のダニエル・イングス等キャストも豪華なので、次のシーズンではストーリー的にもう少し改善されてるといいんだけどな。

「NCIS~ネイビー犯罪捜査班」
アメリカではすでにシーズン16まで放送されてる超人気ドラマ。
一応シーズン9あたりまで見終わった。(これでもまだ半分ちょいなのね)
基本1話完結なので、気軽に見られるのが良いねぇ。
まぁ一応順番通りに見てるけど、意外とどこから見てもそんなに問題ない感じ。
スカパー等いろんなチャンネルでいろんなシーズンを放送してるので、暇な時とかシーズン関係なく見てたりする。。
内容的にはアメリカ海軍や海兵隊が関わる事件を扱うNCIS(海軍犯罪捜査局)の活躍を描いてあり、毎回のストーリーがしっかり練られているうえに、登場人物のキャラがしっかり立ってて面白い。
ギブスをリーダーとしたメンバーのチームワークはバッチリだし、トニーやマクギーたちのやり取りがユーモラスで楽しくて、人気があるのも納得だわ。

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映画『アリー/スター誕生』(2018年アメリカ) [映画]

原題:A Star Is Born

1937年の映画『スタア誕生』をリメイクしたミュージカル映画。
監督&主演をブラッドリー・クーパーが務め、ヒロイン・アリー役にレディ・ガガを抜擢。
世界的ロックスターのジャクソンに見いだされたアリーの成功と苦悩が描かれる。

4回もリメイクされてる"スター誕生"。
今までそのオリジナルもリメイクも見たことなかったんだけど、まさに王道って感じのストーリーで、"スター誕生"というタイトルの作品は見てなくても既視感あり。(最近だと『アーティスト』もこんな感じの話だったよね。)
なので物語はちょっと陳腐な感じがしちゃったものの、音楽はとても良かったのでミュージカルとしてはまぁそれなりに楽しめた。
ガガやっぱ歌うまいねぇ。それに役柄がめっちゃハマってたこともあり演技も凄く良かったよ。
ブラッドリーも予想以上に歌うまくて、それに歌声が渋くてイイ!
二人で"Shallow"をデュエットするところが一番の盛り上がりどころだったな。
あとサム・エリオットの演技も渋くて印象的だった。

それからストーリーとはあまり関係ないのだけど、「ルポールのドラァグレース」に出てたドラァグクイーンのシャンジェラ&ウィラムが出てきてびっくり!!
けっこうセリフもあったし、なんか嬉しかったよ~


アリー/スター誕生 サウンドトラック

アリー/スター誕生 サウンドトラック

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD



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