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海外ドラマ「リトル・ドリット」(2008年) [英ドラマ&TV]

原題:Little Dorrit

チャールズ・ディケンズの同名小説をドラマ化した作品です。

あらすじは…
父の借金のために刑務所で生まれ育った幸薄い女性エイミー・ドリット(リトル・ドリット)は、クレナム夫人に雇われることになった。
ちょうど同じ頃、事業で中国に渡っていたクレナム夫人の息子アーサーが父の死を告げるため帰国した。
アーサーは死に際の父の言葉から母が過去に過ちを犯したのではないかと疑い、母がエイミーを雇ったのはそのことと関係あるのではと考え過去を探り始める...

いちおうこのエイミーの家族とアーサーの家族を軸に話は進むんだけど、それ以外にも登場人物&エピソードがてんこもり。
ミステリー的な展開で次どうなるのかドキドキワクワクしながらもコミカルなシーンでくすっとなったり、ラブストーリー的展開に切なくなったり。

アーサーの元彼女フローラ&ボケたオバさんのコンビはかなり可笑しかったな~
取り立て屋のパンクスやエイミーのお姉ちゃんもめっちゃ強烈だったし、刑務所の門番の息子ジョンもいい味出してた。
まともなのはエイミーとアーサーぐらいかもってぐらいみんなキャラが立ってて面白かった。

そして中盤突然お金持ちになり刑務所から出たエイミーの父の混乱っぷり、そしてその最期にちょっと哀しくなったり。
盛りだくさんなのにバランスよく描かれてるからごちゃごちゃ感なく楽しめた。
結末もディケンズなのでそれぞれが納得するところに落ち着くハッピーエンドで良かったな。

ただ唯一終盤がちょっと駆け足気味だったのが残念。
クレナム家とドリット家の過去についてはドラマ見ただけでは話についていけなかった。
(後から小説のあらすじ読んで納得)
でも全体としてはとっても気に入ったドラマでした。

主役のエイミー役を演じてるのはほぼ無名のクレア・フォイという女優さんなんだけど、優しくて真面目で薄幸そうな雰囲気がぴったりだったなぁ。
アーサー役は「MI-5」や『高慢と偏見』のマシュー・マクファディンで、今まで見た中でこれが一番はまり役って気がする。
他にも『シャーロック・ホームズ』のエディ・マーサンとか『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム役アンディ・サーキスとか「トーチウッド」のマギーとか「ホテルバビロン」のアンナとか出てます。

こちらの原作も「ブリーク・ハウス」と同じく邦訳が絶版状態になってるのぜひとも再販してほしいなぁ。






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