So-net無料ブログ作成

映画『25時』(2002年アメリカ) [映画]

原題:25TH HOUR

スパイク・リー監督作。
デイヴィッド・ベニオフが自らの小説を脚色したものを映画化。
25時間後に懲役7年の刑で収監されるドラッグ・ディーラーの男の1日を描いた作品。

これは先に原作を読んでたんだけど、そういう作品にしては珍しく映画の方が面白かったんですよねー
原作では主人公のモンティのことがどうも好きになれなくって。(自業自得だとしか思えなくて感情移入できなかった)
でもエドワード・ノートンが演じるモンティには不思議と魅力を感じてしまった。
犯した罪に対する後悔、恋人が裏切ったんじゃないかという疑惑、父親や親友との別れに対する哀しみ、刑務所に入る事への怯え。
すべて自業自得ではあるんだけれど、モンティの気持ちが伝わってきて素直に感情移入できました。

そしてこの作品の友情物語としての面が凄く好き。
モンティの親友たちの心情に凄くグッときてしまう。
刑期は7年とは言え、一度刑務所に入ってしまったらもう元の友情関係には戻れない。
最後の3人での別れのシーンが凄く切ない。
親友フランク役のバリー・ ペッパーの演技が泣かせます。
そしてもう1人の親友、生徒に恋する冴えない教師役フィリップ・シーモア・ホフマンもいい味出してた。

ラストはいろんな解釈が出来そうだけど、あれが現実だったらちょっと甘すぎるし、私は空想だと思っときたいなぁ。


25時 スペシャル・エディション [DVD]

25時 スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0